日程
 8月19日 美濃戸口バス亭から徒歩で美濃戸山荘まで (行動時間:1時間 14:30〜15:30)
 8月20日 美濃戸山荘から山びこ荘まで (行動時間:8時間20分 6:30〜14:50)
 8月21日 山びこ荘から縞枯山荘まで  (行動時間:8時間30分 6:00〜14:30
 8月22日 縞枯山荘から北横岳へ    (行動時間:4時間30分 6:30〜11:00)


8月19日 美濃戸口バス亭から徒歩で美濃戸山荘まで

     (行動時間:1時間 14:30〜15:30)

3名の宿泊で、個室にして頂きました。水洗トイレ、入浴可、充実の食事、昨日が賞味期限の牛乳飲みませんか?と。山荘の方4名とゆったり、まだ余裕。


 8月20日 美濃戸山荘から山びこ荘まで

       
(行動時間:8時間20分 6:30〜14:50)

行者小屋にて、10分後、文三郎尾根の急登が待ってます。

 
   

 赤岳山頂着。急な階段と岩稜で少々お疲れ気味。
 人気の山なのでやっぱり登山者が多い。                     
 

この稜線は、梯子、鎖の連続。男子四人のグループに“今日はどこまでですか?”と聞かれたので“夏沢峠”と答えたら、ドン引きされました。若い登山者も沢山いますが、軽装、一日行程の周回コースが殆ど。
 
 



向かい側の夏沢ヒュッテは、団体受け入れ可な大きめの小屋なので、あえてこじんまりした山びこ荘にしました。2人のみで貸切。

 

窓越しの餌場で食事中の野鳥“ウソ”。“リス”もやって来ました。

   

夜行性の“ヤマネ”が家族で部屋へ餌を食べに。

    
八ヶ岳で出会ったお花達
  
8月21日 山びこ荘から縞枯山荘へ
     (行動時間:8時間半 6:00〜14:30


北八ヶ岳一つ目のピーク箕冠山。夏沢峠からここまで“シャクナゲ”が多い。

 
 

根石岳山頂。左上部は御嶽山でしょうか?
 
 

東天狗岳山頂。南八ヶ岳に較べて人が少ない。先週登ったけれど、ガスで何も見えなかった、とおっしゃるフットワークの軽い中高年男性の方と、撮ったり、撮られたりで、数少ないツーショット。

   

高見石小屋情報で、丸山に登ってもガスで今日は何も見えませんとのことなので、白駒池分岐から麦草峠へ向かうコースへ変更。その途次で、木道沿いにシャクナゲの点在する自然庭園。
  麦草峠までに出会った花々
 
 
 
本日の行程の半分は過ぎて、気が緩んだせいかこの後の茶臼岳の一直線の岩だらけの登山道のきついこと!
 
二度と登りたくない山だったのに、また登ってしまった、茶臼岳山頂、ほんとは三回目だったりして。
   

今日最後のピーク縞枯山。あとは下って、縞枯山荘へ。
 

8月22日 縞枯山荘から北横岳
      (行動時間:4時間半 6:30〜11:00)

小屋泊りの登山者6名と、一番多かった。前日の献立を聞かれて、夕食に違う料理を出て頂きました。茨城から来られて、ボランティアで丹沢山系の整備をしておられる紳士、また山口出身で東京在住の方とそれぞれ、良い話をお聞きしました。

 
 
 

縞枯山荘からロープウェイ山頂駅途中の坪庭経由で北横岳へ向かう。
  
縦走最後のピーク北横岳南峰。槍、穂高連峰をバックに
 
縦走最後のピーク北横岳南峰。後ろは赤岳、よ〜く歩きました
Reported by R.kato  Photo presented by R.kato