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 登頂写真を撮り、11時35分山頂を出発する。 16時発の”礼文”行きのフェリーに間に合うように下山にかかる。 9合目(1,410m)までは砂礫で足場の悪い急坂が続き8.5合目にある避難小屋のベンチで一服する。やがて眼前に”長官山”(8合目標高1,281m)が広がる。第二見晴台を横目で見つつ、胸突き八丁(7合目895m)急坂のハイマツ帯を一気に下る。第一見晴台(6合目760m)を過ぎ、ダケカンバなどの広葉樹帯に入る(5合目610m)。やがて樹林帯の大木の中を野鳥のさえずりを聞きながら進む(野鳥の森4合目390m)。水筒の水も無くなった所で日本百名水の甘露泉水(3合目270m)で乾ききった咽喉を潤す。生き返ったところで14時25分北麓野営場(230m)に到着。16時出発のフェリーには十分間に合う。15時15分レンタカー会社へ。給油し、買い物をして車でフェリー乗り場へ15時30分到着する。15時45分乗船、礼文島(香深)へ約40分の船旅だ。
”ミュー子”とのドラマチックな出来事は”番外編T”でご確認ください。
  
山頂直下、砂礫で足場の悪い急坂が続く。
 
残雪ある登山道はより慎重に!
 
滑らない様に一歩ずつ下る。
 
合流地点からの眺望だ。左の尾根が”沓形コース”だ。
 
鴛泊港が望める。右の池が姫沼かな。
 
右側に避難小屋が確認出来る。
 
足場の悪い登山道を降る。
 
 
一番奥の尾根が登って来た”沓形コース”だ。
 
振り返って利尻山を見上げる。
 
長官山だ!
 
ガスがきれてきて、礼文島が見えてきた。
 
かなり気温が上がり、残雪が気持ち良い。
 
何回見てもほれぼれする山だ。
 
避難小屋その奥に長官山だ。
 
多少みなさんお疲れ気味です。
 
形の良い利尻山、なるでマッターホルンみたい。
 
木漏れ日の中を進む。
 
第二見晴台からの眺望だ。
 
まだまだ先は長〜い。下りにも飽きてきた。
 礼文島が呼んでいる「早くおいで」と。  
甘露泉水で美味しい水を頂く。
 鴛泊港に到着する。  フェリーに乗船する。
 
フェリー船内でくつろぐ”お嬢さん?達。心は既に礼文島へ。
 
利尻島をバックに
  
なかなか良い山だったな〜「さようなら〜」
 Reported by K.akazawa  Photo presented by K.Akazaw & S.Okamura