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 4時間コース約9,5km(スコトン岬からゴロタ岬まで3.5km、ゴロタ岬から鉄府まで3.5km、鉄府から浜中まで2.5km)
香深フェリーターミナルからバスに揺られて約1時間で礼文島最北端”スコトン岬”へ。 バスを降りたとたん強風に見舞われた。早々に”スコトン岬”で記念写真を撮り、”江戸屋山道”入口に向かう。 天気が良ければ”アワビコタン”から”ゴロタ岬”へと展望の良い登りが続くはずだっが、残念ながらガスに覆われて景色は皆無だった。 足元のお花達を愛でながら、強風に飛ばされない様に踏ん張り、身体を風に預けながら歩を進めた。 登り詰めた所が”ゴロタ岬”だ。来たという証拠写真を撮り、尾根筋を行き最後は長い階段を降り”ゴロタ浜”に到着。 ここで”ニッコウコスギ”を見つけた。 まだ咲くには早いのだが。”鉄府”の手前で鉄網状に囲まれた”レブンアツモリソウ”の群生地に出会う。 今回は4時間コースなので”鉄府”から”浜中”へと戻る。 途中に今回の礼文島での最大の目的、ランの女王である”レブンアツモリソウ”の大群生地を訪ねる。 ただ、ただ、美しいの一言に尽きる。 全員、大満足だ!ゆっくりと鑑賞し、時の過ぎるのを忘れてしまった。 後はテクテクと”浜中”まで歩いった。 バスが来るまで時間がかなりあるのでさらに”久種湖畔キャンプ場まで行く。 そこからバスで香深フェリーターミナルへ。 フェリーで稚内へ約2時間の船旅だ。
 
”スコトン岬”行きのバスに乗り込む。                  オットセイの甲羅干し?を見せる為、路線バスが停止した。
 
”スコトン岬”突端へ。                          最北限の地”スコトン岬”にて。
 
   キムジロ群生   ”トド島”が見える。
 
看板の前で。                            振り返ると”スコトン岬”とその奥に”トド島”が眺望できる。
 
”江戸屋”から”浜中”方面。                                                チシマフウロ
 
”ゴロタ岬”方面。                                         
 
                                        ”ゴロタ岬”の展望台へ。
 
お花に見とれて足が前に進まない。                  後方は”ゴロタ浜”だ。 絶壁に咲くお花達。
 
         ”ゴロタ岬”の展望台への登り。                   キムジロ、ハクサンイチゲ             イワベンケイ        
 
”ゴロタ岬”の展望台にて。
 
            稜線を”鉄府”へ。                                              ハマエンドウ
 
長い降りの階段。
 
           海岸沿いに”鉄府”へ。


 
”稲穂ノ岬”が望める。
 
           ミイヅルソウ                    レブンアツモリソウ                   レブンシオガマ
 
レブンアツモリソウ
 
            ”鉄府”の漁村。                                               ネムロシオガマ
 
車道から”鉄府”の村、奥に”稲穂ノ岬”。                車道から”鉄府”の村、奥に”ゴロタ岬”。
 
        チシマフウロウ                     レブンアツモリソウ群生地。                  レブンアツモリソウ
 
レブンアツモリソウ
 
          ツクバネソウ
 
 
レブンアツモリソウ群生地内の散策路。
 
                       レブンアツモリソウ

 
 
フェリーで稚内へ。約2時間の船旅だ。
 今回の北海道の旅(利尻山登山(6/7)、礼文島トレッキング(6/8.6/9))は天気に恵まれて、夢のような一時を過ごす事が出来ました。旅行の計画、チケットやレンタカー、宿の手配、利尻山でのルートファイティング等、全てお任せで、大名旅行が出来た事に”感謝””感謝””感謝”です。
稚内での様子は『番外編W稚内でのお酒』でご確認を。
   Reported by K.akazawa  Photo presented by K.Akazaw & S.Okamura