20130821表銀座縦走山行報告T(中房温泉から燕山荘)
昨年一緒に富士山に登った孫、義息子と今年は北アルプスに挑戦した。
19日 23時過ぎ北九州を出発。途中数回に分けて仮眠と取りながら安曇野を目指す。
20日 16時頃松本に到着。松本城を見学の後、安曇野の温泉でで汗を流し、今日のお宿道の駅に向かう。駐車場の隅にテントを張らして
   頂き、明日に備える。
21日 夜中に雨の音で目が覚める。小雨なので登るのには支障はなさそうだ。
   5時30分回送業者が車のカギを受取りに見える。当初の回送先は”三股”であったが前常念から三俣の間通行時間規制がかかっている
   との事で”ヒエ平”に変更する。
道の駅から中房温泉登山口に向かう。登山口で準備を整え、小ぶりの雨の中、燕岳を目指す。十数年前の春ここから登り始め東鎌尾根を経て
槍に立った事が思い出される。第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチ、合戦小屋へ。
合戦小屋ではお決まりのスイカを頂く。やはり美味しい!元気がみなぎって来る。
天気は小雨が降ったりやんだりだったが、暑くも無く寒くも無く気持ち良く登れた。
燕山荘に着くころには曇り空に変わり燕岳が顔をのぞかせる。
燕岳をピストンの後、お昼から燕山荘にて生ビールを頂く。
当然、持ち上げたお酒やおつまみも頂く。至福の一時だ!(表銀座縦走・番外編Uでご確認を)
  
            頑張って登るぞ〜。                         多くの登山者でにぎわっている。
 
         濡れているので足元を気を付けて。                    少しずつ高度を上げて行く。
 
            第二ベンチ                               一歩一歩確実に
 
             左手に山並みを眺めながら。                         第三ベンチ
 
                 雨も上がるのかな〜。                          富士見ベンチ
 
               花崗岩が表れる。                       ざらざらなので登りやすい。
 
                 合戦小屋は近いぞ〜。                          合戦小屋にて。
 
昔々の5月の合戦小屋。                       合戦小屋地名の由来。
 
            ガスが切れたら槍が見えたかも?                       雨が上がった。
 
この辺りからお花畑が続く。
 
           燕山荘に到着。                                  登頂証明書の授与。
 
            ガスの中を燕岳へ。                               燕岳山頂にて。
 
            メガネ岩前にて。                      イルカ岩前にて。            燕山荘の道祖神?
 
           槍方向。ガスで穂先が見えない。                         裏銀座方向。
 
ガスが切れ始めた燕岳。
Reported by K.akazawa  Photo presented by K.Akazaw