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今日のハイキングはグリンデルワルトからテレキャビンでフィルスト展望台へ、そこから左手にスイスアルプスの山並みを眺めながら、また高山植物を愛でながらファウルホルンまで登り、そこからブスアルプまで下るコースだ。 前半の目玉はなんといってもバッハアルプ湖の絶景だ。 後半は眼前にヴェッターホルン、シュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながらブスアルプまで楽しめる。
 8月8日
7時55分貸別荘を出発し、グリンデルワルトの街中を通り抜け、8時15分テレキャビンの乗り場へ。 8時20分に出発、フィルスト展望台に8時45分に到着する。 そこはレストランが併設されており、中にはモルゲンロートを眺めながらコーヒーを飲む為だけに自家用ヘリで来る人もいるそうだ。
 
アイガーも朝日を浴びて天気も良さそうだ          フィルスト展望台までのテレキャビン乗り場
 
GRINDELWALD(1,050m)〜FIRST(2,168m)〜1〜Bachalpsee(2,265m)〜2〜FAULHORN(2,681m)〜2〜BUSSALP(1,800m)

アイガーを背にして昇る                   貸別荘の間をぬって

テレキャビンからの眺望

牧草地の上をテレキャビンが行く              フィルスト展望台が見えて来た

フィルスト展望台からの眺望(ヴェッターホルン、シュレックホルン) 

9時5分フィルスト展望台をスタートする。  最初の目的地は途中にあるバッハアルプ湖だ。 牛たちの歓迎を受けながらお花が満開の牧草地を進み、9時45分にバッハアルプ湖に到着。  時の経つのを忘れ、しばし見とれていた。
 
まずはバッハアルプ湖に向けて               アイガーをバックに
 
アイガー、メンヒ、ユングフラウが目に飛び込んでくる

牛ものんびりと一休み                         お花を愛でながらバッハアルプ湖へ

ヴェッターホルン、シュレックホルンをバックに          カランコロンとカウベルを鳴らしてお出迎え
 
バッハアルプ湖に到着

シュレックホルンを映すバッハアルプ湖

じっくりとバッハアルプ湖の絶景を堪能して、10時5分ファウルホルンを目指して登る。 ハイキングコースの両脇には高山植物が咲き乱れ、ただただ見とれるばかりだ。 ファウルホルン山岳ホテルに11時5分到着。

シュレックホルンを背にして

パラグライダーを背負ってファウルホルンを目指す一団が          ヴェッターホルン、シュレックホルンそしてバッハアルプ湖

避難小屋で一服                         峠を目指してあと一息
 
峠から二つの湖から成っているバッハアルプ湖を眼下に望む
 
                       峠にある避難小屋                  ファウルホルン山岳ホテルが見えて来た
 
ファウルホルン山岳ホテル

ファウルホルン山岳ホテルのテラスでビールを頂きながらの景色は最高! 至福の一時だった。 11時40分重い腰を上げブスアルプに向け下る。 途中何回も立ち止まっては景色を眺めていたのでブスアルプには13時20分に到着。 13時20分発のバスでグリンデルワルトに。 グリンデルワルトのバスターミナルに13時50分到着。当然、レストランで乾杯! 
      人気ナンバーワンのハイキングコースだけあって充実した一日を過ごすことが出来た!
 


 
 
ファウルホルン山岳ホテルのテラス
 
ファウルホルン山岳ホテルのテラスにて『頂きま〜す』
 
テラスからの絶景(左からシュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウ)
 
先ほどまでいた山岳ホテル                  ブスアルプを目指して下る

 アイガーとその麓のグリンデルワルトの谷間
 
牛さんのお見送り                       カウベルを鈴生りにかけた母屋
 
広大な放牧地
 
ヴェッターホルン、シュレックホルンを眺めながら                モーマットもお見送り
 
ファウルホルンからパラグライダーがアイガーの麓を目指して飛び立った

大パノラマ(ヴェッターホルン、シュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウ)に感動
 
グリンデルワルト行きのバス                     車窓からの景色

車窓からアイガーとその麓のグリンデルワルトの谷間の眺め
 
満足感に浸って乾杯!


トッピングの違うハンバーガー
 Reported by K.Akazawa   Photo presented by K.Akazawa